【開催報告】2/14(日)NTT西日本支援事業2020トライアスロンファミリーオンライントレーニング講座シリーズ / 特別講座パラトライアスロン第5回目

VTOの福嶋(大阪府協会)です。
本日は、NTT西日本支援事業2020トライアスロンファミリーオンライン講座シリーズにご参加いただきありがとうございました。本日のゲストは、スタンディングカテゴリーから下肢障がいの長原宏樹さんです。長原さんはワールドマスターズゲームズのトライアスロン競技出場を夢見て、今まさにレース出場をめざして日々努力をされています。普段は義足を使用し生活されていますが、トライアスロン場面での競技方法やパラトラへの思いなどを語っていただきました。

長原さんは子どもの頃の交通事故で左脚の膝から下を失いました。普段は義足を使用し生活されています。”脚の切断”といっても切断部位や膝関節の有無で、運動機能や日常生活への影響が大きく違うことを教えてもらえました。

もともと水泳をされていたので、泳ぐことには自信があるとのことです。泳ぐ時に特別な装具は使用しませんが、片脚がないから…といって特別なことは無いようです。 バイクでは日常用の義足を使用して競技をされるそうです。これも長原さんのスタイルで、同じ大腿切断の方でも「片足でペダリングする」「バイク用の義足を使用する」など選手の残存機能やレースへの目的によって変わってくるという話が印象的でした。

ランでは競技用義足を使用します。レース出場に向けて、最近競技用義足を手に入れられたということで、試行錯誤しながら練習に取り組まれています。「断端部や右足への負担は?」との質問に、「競技用義足の性能もよく、思った以上に負担は少ない。今後、長い距離を走った時にどういった反応があるのかも確かめたい」とのことでした。

個人での定期的な練習の他に、滋賀県で開催されているパラトラの練習会にも参加されています。「パラ選手の頑張りに刺激を受ける」「支えてくれるスタッフに感謝しています」と話され、貴重な機会を楽しまれているようでした。また、長原さんは”ゴールタイムの速さ”以上に”健康的に長く楽しむ”ということを大切にしておられ、まさにトライアスロン=健康スポーツを実現しようとする姿が眩しくうつりました。

長原さんのお話を聞いていると、改めて”パラって特別じゃないなぁ…少し工夫しているだけだなぁ…”と感じさせられました。今後も長原さんの素晴らしいトライアスロンデビューを応援したいと思います。長原さんの楽しいパラトライアスロン講座には、全国各地より26名にご参加いただきました。長原さん、ご参加いただきました皆様、ありがとうございました

次回2/21(日)は「0からはじめるパラトライアスロン」と題し、レース参加に必要なものや練習会や大会情報の交換を予定しています。選手の方も競技団体関係の方も審判の方もパラトラを盛り上げたい人はぜひご参加をお願いいたします。みんなでパラトラの輪を広げましょう!

今後のスケジュール・お申し込みは講座特設ホームページをごらんください。
https://www.hta.gr.jp/ntt2020/


この特別講座は、メインのオンライン講座とは異なりJTU会員以外の方にもご参加いただけます。障がい者、健常者を含むパラトライアスロンにご興味のあるすべての方を対象としております。

ガイドやハンドラー経験者はもちろん、未経験だけどパラトライアスロンに興味がある方、パラトライアスロンを選手としてやってみたいけどどうしたらよいか分からないという方もご参加いただけます。近畿を問わず全国の皆様ぜひぜひ、ご参加くださいませ!

また、実際にパラトライアスロンを選手としてやってみたい方、ガイドやハンドラーとして選手をサポートしたい方は、下記アドレスからお気軽にお問い合わせください。
https://forms.gle/7BHWRrq8CGWqiw4m6

*この講座の運営は、バーチャル・テクニカル・オフィシャル”VTO”メンバーによって支えられています。VTO活動にご興味のある方はお申し込み時や、問い合わせ画面からお気軽にご連絡ください。ご協力いただける日時をご連絡ください。

#NTT西日本支援事業#後援日本トライアスロン連合(JTU)#協力JTU近畿ブロック強化普及委員会 / パラトライアスロン委員会#主催兵庫県トライアスロン協会(HTA)

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